第23回日本糖尿病教育・看護学会学術集会 参加報告

当研究室の稲垣美智子教授が理事長である学会の学術集会、
第23回日本糖尿病教育・看護学会学術集会が茨城にて行われました。

稲垣美智子教授が特別講演にて「家族看護/家族への看護」をご講演されました。
今年も当研究室に在籍中の院生の方や修了した院生の方たちが参加しており、
会場で看護について熱く語り合いました。また当教室から5演題発表しました。

1.糖尿病受診勧奨機会から現在の療養生活に至る構造
○和田理沙(金沢大学附属病院・金沢大学大学院医薬保健学総合研究科)
稲垣美智子、多崎恵子、松井希代子、堀口智美、大橋佳代、熊倉良太、近藤考朗、濱野初恵

2.2型糖尿病患者の主観的および客観的睡眠評価と糖尿病コントロールとの関連
○小田梓(金沢大学大学院医薬保健学総合研究科)
稲垣美智子、多崎恵子、堀口智美

3.「看護師が糖尿病チーム医療を促進するスキルを高めるe-learning教材」で学習した看護師の12ヶ月後の変化
○多崎恵子(金沢大学医薬保健研究域保健学系)
稲垣美智子、堀口智美、松井希代子

4.男性2型糖尿病患者の家族サポート感取・対応力が血糖コントロール良否に与える影響
○堀口智美(金沢大学医薬保健研究域保健学系)、
稲垣美智子、多崎恵子、太田沙季子、松井希代子

5.2型糖尿病性腎症患者の「療養認識パターン」の維持と腎機能悪化阻止の縦断的調査
○松井希代子(金沢医科大学看護学部)
稲垣美智子、多崎恵子、堀口智美